【Python】PyAutoGUIを使って画面上の特定の画像を探すサンプルコード

PyAutoGUIは、Pythonでスクリプトを書いてコンピュータの操作を自動化するためのライブラリです。

PyAutoGUIを使うことで、次のようなことができます。

PyAutoGUIを使えるようになると、RPAを実装することができます。

今回はPyAutoGUIを使って「画面上の特定の画像を探す」ためのサンプルコードをご紹介します。

【Python】PyAutoGUIを使って画面上の特定の画像を探すサンプルコード

PyAutoGUIを使って画面上の特定の画像を探すためのサンプルコードは以下の通りです。

import pyautogui

# 探す画像のパス
image_path = 'image.png'

# 画面上の画像を探す
location = pyautogui.locateOnScreen(image_path)
if location:
    print(location)
else:
    print('image not found')

このコードでは、locateOnScreen()関数を使って画面上にある画像を探します。

引数には画像のパスを指定します。

もし、画像が見つかった場合は、画像の左上の座標がタプルの形で返ってきます。 画像が見つからなかった場合は、locationはNoneになります。

このコードを実行する前に、PyAutoGUIがインストールされていることを確認してください。

pip install pyautogui

locateOnScreen()関数の補足

locateOnScreen()関数は、画像が小さく、画面上に何度も出現する場合、最初に発見した画像の座標を返します。

全ての画像を探したい場合は locateAllOnScreen()関数を使用して下さい。

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